【動画で解説】乗法の符号の決め方を攻略!交換法則と結合法則を解説【中1 数学】

乗法の交換法則・結合法則【符号の決め方】

映像授業【乗法の交換法則・結合法則】

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問題プリント【乗法の交換法則・結合法則】

乗法②【演習①】
3つ以上の数の乗法
問題 解答
乗法②【演習②】
3つ以上の数の乗法
問題 解答
乗法②【演習①】
3つ以上の数の乗法
問題 解答
乗法②【演習②】
3つ以上の数の乗法
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乗法のポイント

乗法での符号の決め方

前回の授業で確認した通り、負の数どうしの積は+になります。
そのため
「負の数が偶数個のとき、積は+」
「負の数が奇数個のとき、積は−」
になります。

シン

負の数がいくつあるか数えて
最初に符号を決めるようにしよう!

シン

負の数がいくつあるか数えて
最初に符号を決めるようにしよう!

乗法の交換法則・結合法則

乗法の計算は順番を入れ替えても計算結果は変わりません。これを乗法の交換法則といいます。

シン

式で表すと
\(a\times b=b\times a\)

シン

式で表すと
\(a\times b=b\times a\)

乗法の計算は前から計算をしても後ろから計算しても計算結果は変わりません。これを乗法の結合法則といいます。

シン

式で表すと
\((a\times b)\times c=a\times (b\times c)\)

シン

式で表すと
\((a\times b)\times c=a\times (b\times c)\)

シン

結局は
乗法はどんな順番で計算しても良い
ということですね

シン

結局は
乗法はどんな順番で計算しても良い
ということですね

乗法と除法の混じった計算

乗法と除法の混じった計算では、最初に除法を逆数の乗法になおしてから計算しましょう。

シン

乗法だけの式になおせば
交換法則・結合法則が使えるのでどこから計算してもOKですね

シン

乗法だけの式になおせば
交換法則・結合法則が使えるのでどこから計算してもOKですね

まとめ

乗法のポイント

・負の数が偶数個のとき、積は+
 負の数が奇数個のとき、積は−

・乗法の計算はどんな順番で計算しても良い

・除法は最初に逆数の乗法になおして計算する

分からないときはココを確認

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この記事を書いた人

教員歴10年の元数学教師
現在はオンライン家庭教師として活動中

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