平方根とは【ルートを使った表し方】
映像授業
問題プリント
平方根のポイント
平方根とは
ある数\(x\)を2乗すると\(a\)になるとき
\(x\)を\(a\)の平方根といいます。
例えば「4の平方根」は「2乗すると4になる数」という意味なので
+4とー4になります。
正の数の平方根は+とーの2つあります。
また、0の平方根は0だけです。
2乗すると負になる数はないので(中学の範囲では)
負の数の平方根はありません。
正の数の平方根は+とーの2つあります。
また、0の平方根は0だけです。
2乗すると負になる数はないので(中学の範囲では)
負の数の平方根はありません。
ルートを使った表し方
5の平方根は「2乗すると5になる数」なので
整数で表すことができません。
5の平方根は\(\pm\sqrt{5}\) と表します。
記号\(\sqrt{\phantom{-}}\)は根号といいルートと読みます。
中身が2乗の形のときはルートを外す
\(\sqrt{49}\) は49の平方根の正の方なので
\(\sqrt{49}=7\)
となります。
ルートの中が2乗の形になっているときは
ルートを外すことができます
ルートの中が2乗の形になっているときは
ルートを外すことができます
ルートを2乗するとルートは外せる
\(\sqrt{3}\) は3の平方根(2乗すると3になる数)の1つなので
\((\sqrt{3})^2=3\)
になります。
ルートは2乗すると外すことができます
ルートは2乗すると外すことができます
・ある数\(x\)を2乗すると\(a\)になるとき\(x\)を\(a\)の平方根という。
・\(a\)の平方根を\(\pm\sqrt{a}\)と表す。
・中身が2乗の形のときはルートを外す。
・ルートを2乗するとルートは外せる。
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