公式を使った因数分解のやり方
映像授業
問題プリント
公式を使った因数分解のポイント
公式を使った因数分解の仕組み
\((x+2)(x+3)\) の展開は
\((x+2)(x+3)=x^2+5x+6\)
\(x\)の係数は\((+2)+(+3)\)、最後の項は\((+2)\times(+3)\)になりました。
逆に
\(x^2+7x+12\)
のような式を因数分解するときには
足して\(+7\)、かけて\(+12\)になる数の組合せを見つければ
\((x+\phantom{-})(x+\phantom{-})\) の形に
因数分解ができます。
この数の組合せは\(+3\)と\(+4\)になるので
\(x^2+7x+12=(x+3)(x+4)\)
となります。
数の組合せを探すときには
「かけていくつ」の方から考えるといいです
数の組合せを探すときには
「かけていくつ」の方から考えるといいです
因数分解するときには符号に気をつけよう
\(x^2-10x+24\) の因数分解では
かけて\(+24\)、足して\(-10\)になる数の組合せを探します。
符号に注目をすると、かけて+になるので2つの数は
「両方とも+」または「両方とも−」
のどちらかになります。
また、足して−になるので
2つの数は「両方とも−」になります。
このように元の式の符号をみれば
因数分解をしたときの符号がわかりますね。
このように元の式の符号をみれば
因数分解をしたときの符号がわかりますね。
・\(x^2+(a+b)x+ab=(x+a)(x+b)\)
足して\(x\)の係数、かけて最後の項になる数の組合せを探す
・元の式の符号から、因数分解したときの符号を予測できる
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