1次関数のグラフのかき方
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1次関数のグラフのかき方のポイント
1次関数のグラフは次の手順でかくことができます。
①切片を確認する
1次関数のグラフをかくときには、まず\(y=ax+b\)のbの値を確認しましょう。
このbの値は切片といって\(y\)軸との交点の\(y\)座標を表しています。
例えば
1次関数\(y=-3x+2\)のグラフの切片は2なので
グラフは( 0 , 2 )を通る直線になります。
はじめに切片を確認して
\(y\)軸との交点をかきましょう
はじめに切片を確認して
\(y\)軸との交点をかきましょう
②傾きを確認してグラフをかく
\(y\)軸との交点をかいたら、傾きを確認しましょう。
\(y=ax+b\)の\(a\)の値がグラフの傾きで
\(x\)が1増加したときの\(y\)の変化量を表しています。
1次関数\(y=-3x+2\)の場合は
傾きが\(-3\)なので\(x\)が1増加すると\(y\)は\(3\)減少します。
なので( 0 , 2 )から\(x\)を1増加させ\(y\)を3減少させた
( 1 , -1 )を通ることがわかります。
この2点を通る直線が\(y=-3x+2\)のグラフになります。
\(x\)に適当な値を代入することでも通る点を求めることができます
自分のやりやすい方法でグラフをかけるようにしておきましょう
\(x\)に適当な値を代入することでも通る点を求めることができます
自分のやりやすい方法でグラフをかけるようにしておきましょう
傾きが分数の場合
グラフの傾きは、変化の割合と等しく
\(\frac{(y\text{の増加量})}{(x\text{の増加量})}\)
を表しています。
例えば
1次関数\(y=\frac{3}{2}x-2\)は
傾きが\(\frac{3}{2}\)なので
\(x\)が2増加したときに、\(y\)は3増加するということです。
\(y=\frac{3}{2}x-2\)のグラフは
( 0 , -2 )と、そこから\(x\)を2、\(y\)を3増加させた
( 2 , 1 )を通る直線になります。
切片から分母の分だけ右に、分子の分だけ上下に移動した点を通るようにグラフをかけばいいですね
切片から分母の分だけ右に、分子の分だけ上下に移動した点を通るようにグラフをかけばいいですね
まとめ
① 切片を確認して\(y\)軸との交点をかく
② 傾きを確認して通る点を求め、①の点と結ぶ
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